京都の写真館 ながおかスタジオ 映画

ながおかスタジオのHP 

昨年末のことですが久しぶりに映画を観に行きました。「ボヘミアンラプソディー」。行きたい行きたいと思いながらなかなか時間が作れず、でもこのままでは確実に見そびれてしまうと思ってナイターの時間帯で観に行きました。久しぶりの映画館にもう、わくわくしました。クイーンの黄金期といわれる頃は私はまだ小学生で詳しくは知らないものの、七歳上の兄の部屋から毎日のように流れてくる音楽で何度も耳にしていた記憶は鮮明で身近なものでもありました。また、娘のマーチングでもよく曲が使われています。そして今回映画を観に行き、観て良かった・・・心からそう思いました。大きなスクリーンと大音響で観る事ができて良かったなぁ、と。まさに心揺さぶられる時間でした。

余韻に浸りながら家に戻るとまだ起きていた娘が「どうやった?」と聞いてくれました。ものすごく良かった事を娘に話していたら「長い・・・」と言われましたが 笑。映画だけでなく、絵画だったり音楽だったりスポーツだったり写真だったり、大人になっても知らない事はまだまだたくさんあって、知るたびに感動や驚きがあるのですから子ども達がそういう機会をたくさん持つ事ができたら素敵だなと思います。もちろん出かけるばかりが経験ではないと思います。テレビでもラジオでも新聞でも知らない事を知る機会はたくさんたくさんあるなと思っています。

今回私にとってとても実のあるいい時間を過ごせたように子ども達にもこれから日々、限られた中かもしれませんが心が揺さぶられたり考えさせられたり衝撃を受けたりするような機会にできるだけ触れて、それが少しずつでも自分の糧になっていく事を願っています。私も今年はひとつでもたくさん映画を観ようと思いました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です