七五三前撮りキャンペーン真っ只中のながおかスタジオですが、七五三は三歳の歳には男の子、女の子。五歳の歳で男の子。七歳の歳で女の子のお祝いをするのが一般的とされています。三歳児さんと言っても数え年でされる方は撮影の月によって二歳になったばかり、あるいは二歳にまだなっておられない方もいらっしゃいます。満の歳でされる方もまだまだ小さな三歳児さんですから「その日の気分」「その時の気分」というものがとっても大きい今日この頃です。七五三の着物や羽織袴を着るのも、いえいえその前に、七五三の足袋を履くことだって彼や彼女たちにはきっと初めてでそれはそれは大きな出来事。なんでカニさんみたいなかたちなの？？足袋をみてもドキドキすると思うのです。この、ドキドキは立派な成長の証。場所見知り、人見知りも同じです。それだけ、この小さな身体と心に色々な感情と理解が芽生えるようになったということですものね。ただ、ドキドキの感情といっても、「いつご機嫌が悪くなるんじゃないか・・・」「着物を着てくれるのか・・・」また別の意味でドキドキされているのが親御さんのようです。私にも子供たちがまだ幼い時に何度もそのドキドキを経験したのでよくわかります。特に三歳児さんは、ご都合のつかれる限り七五三の撮影をされる前にスタジオにお子さんと一緒に来ていただくようにしています。以前にも書きましたが、当日初めてスタジオにご来店くださって、さあ七五三の着物に着替えよう！三歳児さんではそれがうまくいかないこともあります。ですから遠方であったり、ご都合がつきにくい場合でなければぜひ事前にスタジオにお越しいただくことができればと思います。スタジオの着物をご利用であればその時に選んでいただくこともできますし、子ども達はおもちゃで遊んでリラックスしてもらえたら嬉しいです。スタジオの風景でも、おもちゃでも、カメラマンの顔でも、私の顔でもどれか一つでも、少しでも記憶に残ってくれたらとっても嬉しいなと思います。そして七五三の撮影の当日にスタジオに来てくれた時に少しでも、一つでも思い出してくれたらいいなと思うのです。
それですべてうまくいく・・・そんなことは思っていません。それでもまた七五三の撮影の当日に七五三の着物を着るのが嫌だと思ったり写真を撮るのが嫌だと思ったりしてしまうかもしれません。でも、大丈夫です。どう進めていくか、どう対応してあげるかはその時に私たちと一緒に考えましょう。個性豊かな三歳児さん。本当に本当に可愛い！そんなまだまだ小さな彼や彼女、そしてご家族の皆さんにとっての七五三の行事が楽しいものになることをながおかスタジオではただただ思っております。そしてその嬉しい気持ちや楽しさ、ちょっと緊張する気持ちがそのまま自然な表情で写真に残ったらそれはとっても素敵だと思います。
まだまだながおかスタジオの七五三キャンペーンは続きます。皆様のご予約をお待ちしております。