京都の写真館 ながおかスタジオ 幼稚園のおゆうぎ会

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先日いつも撮影に行かせていただいているもう一つの幼稚園のおゆうぎ会の撮影に行かせていただきました。こちらの幼稚園も三日に分けておゆうぎ会が開催されます。こちらの幼稚園は二歳児さんからの保育もされていますのでそれはそれはまだまだ小さな可愛いみんなが保育室で用意をしています。舞台の上の姿だけではなく、出番を待つ間の保育室での風景も撮影させていただくことができるのでそこでまたいろいろな子ども達の様子に触れさせていただいています。こちらの園の子ども達の何よりも素敵なところは「挨拶」です。順番を待つ控え室では、先生と子ども達の大切な時間があるでしょうから私はその邪魔をしないようにそっとお部屋にお邪魔するのですが、何かされていても中断して必ず「写真を撮ってくださいますよ。ご挨拶しましょう。」と子ども達に声かけをされます。子ども達もとっても元気に挨拶をしてくれるので、邪魔にならないようにしたいと思ったとはいえそっと入ってしまった自分が恥ずかしくなってしまいました・・・衣装に着替えた子ども達は可愛すぎました。可愛すぎてずっと見ていられます。二歳児さん、年少さん、年中さん、年長さんとどのお部屋も回らせていただいて、舞台の上の子ども達とはまた違う表情をカメラにおさめました。リラックスしてお友だちとお話をしている子、先生に衣装の手直しをしてもらっている子、なんだか少し緊張した表情の子、逆にちょっと興奮気味の子。カメラ目線でハイ、ポーズももちろん可愛いけれど控え室ではあえて「こっちむいて」とは言わないでそんないろんな気持ちをそのままに写せたらいいなとも思います。

自分たちの出る順番を待つ保育室からおゆうぎ会場に移動する時と、発表を終えて戻ってきた時もできるだけ写真を撮るようにしています。行く道のドキドキワクワクと、帰り道の達成感。そうして最後の年長さんがおゆうぎ会場に移動したのを見送って私もおゆうぎ会場に。年長さんは毎年聖劇をされますが、何回見ても素敵でした。年中さんも次は自分が一番大きいおにいさんおねえさんになって聖劇をするんだなぁ、と理解もありますし自分のしたいと思う役もあるようでしっかり見ていました。普段の生活を発表するのも素敵ですし、こうして次の見通しができたりしながら繋がっていくおゆうぎも素敵だなぁと思います。

我が子達もこちらの園でお世話になりました。この日、おみやげにいただいたひなあられは我が子達が幼稚園の頃から変わっていないひなあられ。変わらないことがまた嬉しくて「わあ、これこれ。懐かしい!」なんて喜びながら今ではすっかり大きくなった手の二人と一緒に可愛いひなあられをつまんでいただきました。

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