七五三キャンペーン中のながおかスタジオですが七歳、五歳、三歳のいずれの年齢も可愛い子ども達。今日は三歳児さんのお話を。三歳児さん。産まれてまだ三年です。なのに、なんでしょうか。もうしっかりと人（当たり前ですが）であり、言葉も増え、会話もたくさんでき自我がしっかり芽生えて、一筋縄ではいかないこともたくさんたくさんありますが本当に可愛い盛りですね。とにかく毎日を一生懸命に歩んでるのが全身から溢れている感じがたまりません。そして、泣いたり笑ったりとにかく感情が豊か。ながおかスタジオに来てくださっているお客様でも特に三歳児さんは反応が色々すぎて楽しませてもらっています。ながおかスタジオでは七五三の撮影の際には可能であれば事前に一度スタジオにお子さんと一緒にご来店いただくことをお勧めしています。大人には写真館＝写真を撮る、が当たり前に頭に浮かびますが子ども達、特に三歳児さんにはそのままは結びつかないことも多いにあります。ですから七五三の撮影の当日にスタジオに来てくださって「写真撮らない〜」なんて言葉が出ることもあります。それでも、たとえ事前にスタジオにご来店いただいても当日の気分で最初は「撮らない〜」と言うこともあります。でもその「撮らない」の意味はずいぶん違います。ながおかスタジオに初めて来てくれた子ども達の「撮らない」はここで今から何をするのかがわからない不安から出る言葉であることがとっても多いです。その気持ちはわかります。子ども達にしたら写真をここで撮るといわれても初めて来たし・・・なんだかわからないし・・・そんな気持ちでしょうか。大人でも初めての場所は少なからず緊張しますから。たとえば少しの時間でもその場所がどんなところで、その場所にいる人の顔が少しでも記憶に残っていれば不安はずいぶん軽減されるものです。「見通し」も少しずつついてくる時期ですね。
あくまでもこれは可能であれば、のことで事前にスタジオに来ることができなくて撮影の当日に来ていただいてももちろん大丈夫です。もし場所見知りや人見知りをしてしまってもそこは安心してください。ゆっくりいきましょう。そのためにながおかスタジオは他のお客様と一緒になることのない予約制を取らせていただいています。その子のペースで準備をしていきましょう。大切なのは子ども達とご家族にとっての七五三がその子達の成長に合わせた無理のないもの、楽しい思い出となることだと思っています。そしてその瞬間を写真に残すこと。
緊張した顔も思いっきりの笑顔も三歳児さんならではの自由な仕草も残さないなんてもったいない！と思います。きっちり揃えた草履の足元がご機嫌になると少しずつ開いてきて・・・手にぶら下げていたはずの七五三の福利が頭の上に。そんなうお気はもう本当に三歳児さんの可愛らしさ。自然な姿をながおかスタジオで撮影しましょう。どこで撮っても同じではないことを感じていただくことができましたら幸せです。
前撮りのご予約もお待ちしております。