京都の写真館 ながおかスタジオ お宮参りの主役はだあれ? 

ながおかスタジオのHP 

ながおかスタジオにはお宮参りの撮影のお客様もたくさんご来店くださいます。この世に生まれてきてくれた、新しい大切ないのちをお祝いする写真を撮影させていただく事が出来るのは本当にありがたい事ですし、小さくて柔らかいのにものすごい存在感と力強さを感じる赤ちゃんの姿にいつも可愛らしさや癒しはもちろんですがキュッと身が引き締まる思いです。そしてお宮参りの撮影でいつもほっこりさせてもらうのが、赤ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃん。お兄ちゃん、お姉ちゃんと言っても年齢は様々。ずいぶん年齢が離れているお兄ちゃんやお姉ちゃんならもうお父さんやお母さんのように小さな赤ちゃんに関わっています。頼れる存在、ありがたいですね。大事そうに赤ちゃんをだっこしている姿は神々しいとさえ言いたくなるくらい。一つか二つくらいしか歳の離れていないまだ小さなお兄ちゃんやお姉ちゃんだってちゃんと赤ちゃんが自分より小さくて守る存在なのをわかっています。小さな小さなおててでさらに小さな赤ちゃんをなでなでしてくれるのですから。

お宮参りの撮影に来てくださる皆さんの会話の中に「今日は主役じゃないから」という言葉を時々お聞きします。いえいえ、皆さんが「主役」だと私は思っています。だって今日この世に生まれてきてくれた赤ちゃんもみんながいるからこれから生きていくことができるわけで、ながおかスタジオに来てくださったおじいちゃん、おばあちゃん、お父さんお母さん、兄弟姉妹、そして赤ちゃん。そうして家族写真というものは残っていくのだなと思います。確かに今日の撮影は「お宮参り」の記念です。生まれてきてくれた赤ちゃんがこれから元気にすくすく育ってくれますように。その気持ちはみんな同じ。赤ちゃんを囲んでカメラを見てくださるご家族のみなさんがこれからも赤ちゃんとともにお元気で毎日を過ごされますように。

 

 

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