幼稚園の卒園式でした。連日の冷え込みが嘘のような暖かな日でした。会場に入場してくる時にはとびっきりの笑顔。ひとりずつ卒園証書をもらう時にはちょっと緊張した表情。退場の時には泣いている子も。今日も感情豊かな子ども達でした。まだ小さな身体にぶかぶかの制服を着ていた入園式の頃と違い、制服はもう小さめになっていました。本当に本当に大きくなったね。お家の方にとっても今日という日はとっても感慨深い日だったと思います。少しずつお家の方から手を離して過ごす時間が増えるのは嬉しい成長ですが少し寂しい気もされるのでは。これから始まる六年間の小学校生活はさらに色々な経験をいっぱい積み重ねていく時間が続きます。心も身体も元気で、本当にこれに尽きる気がします。いっぱい遊んでいっぱい学んでいっぱい食べていっぱい寝て、温かな気持ちと笑顔に満ちた毎日になりますように。
三年間のお付き合いの中、みんなの笑顔と優しい心に私たちもいつもパワーをもらっていました。色々な行事でみんなに会えるのがいつも楽しみでした。子供達の優しさと笑顔の陰には日々のお家の方の支えがあってこそだと思います。これからはじまる新しい毎日もいっぱいの愛情と、必要な時には手を差し伸べながら、無理はせず力も入れすぎないでお家の方もとにかく健康で元気な日々をお過ごし下さいね。
スタジオの前も幼稚園のバスの停留所でした。毎朝元気で可愛いみんなと挨拶を交わしていましたから卒園して朝に顔を見る機会がなくなるのはやはり寂しいなぁと思います。が、さっそくながおかスタジオの前で会うことができました。なぜかというと、年中さんのお友達がここからバスに乗って行くのをお見送りするために来ていたのでした 笑。お日様みたいなあったかい笑顔の子ども達。今日も頑張るパワーをもらいました。卒園、おめでとう。