先日、娘と息子のクラブの保護者会がそれぞれ行われ、出席させていただいてきました。娘の吹奏楽部の保護者会は親睦会も兼ねて午前中から開催されたので昼食も用意してくださっていました。１００人の大所帯のクラブですが、席は一人一人綺麗にテーブルセッティングをしてくださっていて役員さんの労力を思うと本当に頭の下がる思いでした。こんなにたくさんの子どもたちを日々指導してくださる顧問の先生方と、パレードやイベントに参加するときには必ず会場に行ってご準備や付き添いをしてくださる役員の保護者の皆さんの支えの中で娘も日々練習を積み重ねているのだなと思うと感謝でしかありません。早いものでもう高校二年生。きっと、あっという間であろうクラブ漬けの毎日をどうかたくさんの人に感謝しながら元気に楽しんで欲しいと思いますし、目標を叶える事ができるようやはり練習を怠らず日々努力を重ねて欲しいなと思います。
息子のサッカー部の保護者会は夜。学校の玄関には来客用のスリッパが綺麗に並べられていてそれを見ただけで先生方のお気持ちが伝わってくるようでした。仕事柄めったに息子の試合を観に行く事はできないけれど、観に行く事ができた際に目にする顧問の先生の子どもたちへの指示や言葉掛けに、息子は良い環境の中でサッカーをしているんだなぁと感じる事ができます。息子も身体はもちろんですが気持ちも彼なりにずいぶん成長しました。サッカーを通じて、サッカーだけでない様々な事を学ばせていただいているのであろうと思います。彼も中学三年生になりクラブもあと残り少しになりました。夏の大会は万全な身体で思いっきりやって欲しいです。
今年のゴールデンウイークは全てお休みの方には１０日間お休みがあったとか。それでも変わらず毎日開いているスーパーや飲食店に様々なお店・・・ありがたい話です。娘や息子にはたくさんの人の中で自分たちも生きているという事を感じて欲しいと常に思っています。それから、人にはそれぞれ色々な立場や気持ちがあってひとくくりにはできないという事。何かあった時にすぐさま批判をするのではなくてその背景にある事も少し考える事ができるような心は持っていて欲しいなと思うのでした。
話が色々になってしまいましたが私も誰かの支えになる事ができるような毎日でありたいと、特に思ったここ数日間でした。