京都 ながおかスタジオ 字を書く事と便箋

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寒い毎日。洗濯物を干す手のかじかみ方でその日の寒さ度合いを知るような毎日です。さて、私は字を書くという動作が好きです。綺麗な字とは言えません。クセのある字ではありますが。もっとフルで保育士の仕事をしていた若い頃も、小学校の学童保育で仕事をしていた若い頃もとにかくパソコンではなく手書き手書きの毎日でした。今も本当はパソコンよりも手書きで物事を進めたい気持ちはあります。パソコンは得意ではありません。でもしないと上達しないので日々、必要最低限な事しかできませんが使うようにしています。不思議なもので字って書かないとどんどん自分の字じゃなくなってきて書きづらい気がするし、ものすごい違和感と衰えを感じます。小さいころ母に、「綺麗に書くことより丁寧に書くことが大切」と言われました。確かにそうだなと思います。今私も息子によく、「時の乱れは心の乱れやねんで」と言いますがそれは自分にも言えると思うのです。

お客様からご返信いただくアンケート、お客様からの手書きの文字は私の心を温かくしてくださる、とてもとても嬉しいものです。ですから私も気持ちを込めてお返事を書かせていただきます。

学生さんはそういうわけにはいきませんが、もしかしたら日常字を書かなくても過ごす事ができるかもしれない今日この頃。でも今年はあえてもっともっと字を書いていきたいなぁと思っています。子供たちへの置き手紙、お友だちのお誕生日、頂き物のお礼に添える手紙・・・字は体を表すとも言いますから、伝えたい事があるときには一筆箋に書いてみるのもいいかもしれませんね。最近は100円ショップにも可愛い便箋や封筒、一筆箋にぽち袋・・・もうワクワクします。日常頻繁に使うものではありませんがついつい欲しくなります。

夕方から保育園に勤務する今日は夜ご飯が少し遅くなってしまうのでおやつのそばに子ども達に置き手紙。ちょっと変な絵も描いて添えておくと・・・「こんな変な絵描くんママくらいやわ!」と言いつつ中二も小六もまだまだ喜びます 笑

お忙しい中お手数をおかけしますが皆様からのアンケートのご返信も楽しみにお待ちしております。

 

 

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