京都 ながおかスタジオ 七五三撮影 可愛い子どもたち

ここ、京都の長岡京市にお店を構えております、ながおかスタジオにも、先日から七五三の撮影に子どもたちが来てくれています。三歳、五歳、七歳・・・数え歳にあたるか、満の歳にあたるか、その年齢によっても、またそのお子さん自身によっても、七五三の撮影の際の反応は様々で、私たちも本当に楽しませてもらっています。

例えば三歳児の男の子、女の子。一ヶ月ごとの成長が著しい年齢でありますし、まだまだ人見知りしてしまうことももちろんあります。特に男の子は、初めてすることや先の予測のつかないことに対しての警戒心や不安が大きいですし、男の子も女の子もまだまだその日の気分を何より優先させるお歳頃。「お着物着なーい」なんて言いだすことも私たちにはそんなに驚くことでもありません。小さなからだと心で一生懸命に葛藤中なのですから。七五三の撮影来たのに着物に着替えないなんて、お父さんお母さんは焦ってしまうのがきっと正直なところだと思います。でも、急かさずに少し様子を見てみましょう。本当に嫌ならこの場にもいたくないでしょう。案外ご機嫌にスタジオのおもちゃで遊んだりしています。その様子を見ながら、いいタイミングを見計らって私たちも声かけができるように努めます。そうして七五三の着物に着替える気になったり、七五三の着物に着替えられた時にはいっぱいほめてあげたいですね。

五歳児の男の子。しっかりしてきて何をするのかもずいぶん理解ができるようになりますね。その反面、恥ずかしがったり、緊張を覚えたり、目一杯おちゃらけたり・・・とにかく可愛いお歳頃です。でも、「可愛い」よりも「かっこいい」が大好きなお歳頃でもありますので、七五三の着物に着替えるときも着替えた後も「かっこいいねぇ」、の声かけににっこり。自分で洋服を脱ぐのはもちろんですが、裏返してくれたり、自分で足袋を履いてみたりする姿は本当にかっこいいのです。

七歳児の女の子。もうすっかりしっかりしていて、七五三の着物にも、ヘアメイクにも興味津々。鏡の前でどんどん変身していく姿を見つめるその表情はもう大人顔負けです。そうして七五三の準備で髪を綺麗にしたり、お化粧をしたりすることを喜んでくれる姿は私たちもとっても嬉しいです。自分の好みや思いもしっかり出てくる頃ですので、髪飾りはどういうものをつけたいか、どの草履を履きたいか、どのカバンを持ちたいか・・・など自分で選んでもらうことも多々あります。自分も七五三という行事に自分で参加しているんだという満足感や、「素敵なのを選んだね」という声かけは、その子の自信や達成感にもなると思います。小さなことのようですが子どもたちにはとても大きなことなのです。

年齢ごと、その子どもたち一人一人の個性。七五三の撮影でたくさんの子どもたちに出会わせていただくたびに、あぁ、子どもたちって本当にすごいなぁ、いろいろなことを思い、考えて、毎日ぐんぐん成長して・・・私たちももっともっと頑張ろうと思わせてくれます。すごいパワー、すごい存在です。

我が子は中学二年生と小学校六年生。我が子はもちろんたまらなく愛おしい存在ですが、七五三やその他の撮影でながおかスタジオにご来店いただく子どもたちも私たちには本当に可愛くて可愛くて、七五三の撮影もその他の撮影も毎回楽しんでさせていただいております。そして、子どもたちはもちろん、お父さんお母さんの気持ちにも寄り添いながら、楽しく優しい時間をみなさんと共有したいと思っております。小さなスタジオだからこそできることを大切に、皆さんの七五三と、七五三の撮影が素晴らしい思い出になりますようにお手伝いさせていただきます。

京都での七五三の撮影をお考えでしたらぜひ、ながおかスタジオにご来店くださいね。

http://www.nagasta.com

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