ここのところ長くお姿をお見かけしなかったご近所さん。いつも見かける時間にもお姿がないのでどうされたのか気になっていました。ようやく今日久しぶりにお会いしたところ、骨折されて長く入院されていたとのことでした。やはりいつも挨拶を交わす方のお顔が見えないのは寂しいですし心配になりますし・・・とにかく今日はホッとしました。
皆さんもご経験がおありでしょうが、お医者さんなどはだいたいきまった所に行かれることがほとんどでしょうし、スーパーなどでも店員さんなどなんとなくいつも見かける「顔」があるものです。「行きつけ」という言葉もあるようにその場所にその顔があるからこその安心感を感じることもあります。挨拶や会話を交わす仲であればなおさらでしょう。
「写真のお兄さん」「写真のお姉さん」(完全におじさん、おばさんですが笑）と言ってくれる子ども達、お店の前を毎朝通ってリハビリを頑張るおじいちゃん、お子さんの成長をずっと撮影させていただいているお客様。色々な方から安心や嬉しい気持ちをいただいてながおかスタジオも日々お仕事をさせていただいています。だから私たちも顔を見るとなぜかホッとするとか、ながおかスタジオで写真を撮るのが一番安心するとか、さらにながおかスタジオで撮った写真が結局ずっと、いつ見てもいいとかそんな風にいつも「そこにいる」ことができたらいいなと思います。